~ 黒食 ~ 「丹波黒豆ココア」とは?
最近の「黒食ブーム」のきっかけって何だったのでしょう?
2006年に発売された「黒豆ココア」だと言われているのですが、その商品をご存じでしょうか?
その後、さまざまな食品メーカーから、黒豆ココアが登場しています。その中で、丹波コープテンの「丹波黒豆ココア」は、大手メーカーが販売する前から作っているロングセラーで、すぐに売り切れてしまうほどの大人気商品です。
「丹波黒豆ココア」で使用されているのは、丹波の特産品の丹波黒大豆と、最高級小豆として知られている丹波大納言小豆で、すべて農協からの認証を受けています。さらに、ココアは本場オランダ産のものを、贅沢に使用しています。これらの素材は、創業以来からこだわり続けています。
「丹波黒豆ココア」には、砂糖が一切入っていませんが、自然のままの甘味が広がり、何も入れなくてもとてもおいしいです。また、黒豆、小豆、ココアには、共通して食物繊維が豊富に含まれているので、便秘の解消や体質の改善にも効果的です。さらに、ポリフェノールも含まれており、女性にとって、とてもうれしい効果が期待できます。
おすすめの飲み方は、ミルクを加えて飲む「ミルクココア」です。よりまろやかになって、とってもおいしくいただけます。
自然の素材だけを厳選して使用した「丹波黒豆ココア」は、一袋200gで1,050円(送料630円)です。また、丹波コープテンでは、丹波黒豆を使用した珈琲やお茶、きな粉などの健康ドリンクや、無農薬の丹波黒豆枝豆を販売しています。
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近頃は食料品売り場で、黒い食品を多く見かけるようになりましたね。
素材の色自体が黒色である、黒米・黒ゴマ・黒豆や、自然食品の黒酢・黒蜜、そして黒色素材を使って作られているスイーツやカレーなど、いろいろな商品が並んでいます。
黒い食品がヒットした要因はなんでしょう?
まずは「黒色」というインパクトのある見た目が挙げられます。
それに加え、黒色食材は健康効果の高い栄養分が、たくさん含まれています。
例をあげるとポリフェノールの1種「アントシアニン」という色素です。
それが多く含まれているのは、黒豆、黒ゴマ、レーズン、プルーン、ブルーベリーなどです。
アントシアニンは、ドロドロになった血液をサラサラにする抗酸化作用があり、目に良い成分でもあるので注目を浴びています。
そしてレーズンやプルーンなどの黒色のドライフルーツには、腸の調子を整えてくれる食物繊維・ビタミン・ミネラルなどの優れた栄養素が豊富に含まれていて、ダイエットにも有効です。
黒酢は、普通の酢より醗酵の時間が長いので、ミネラル・アミノ酸・有機酸がたくさん含まれています。
脂肪燃焼を促進し、疲れにくい体にしてくれる作用が期待できます。
黒砂糖は、ビタミン・ミネラルが豊富です。
長寿で知られる沖縄でもたくさん食べられていますね。
最近はお土産品の流行にも「黒」ブームが影響しているようです。
例えば、黒色の「八ツ橋」や、黒い「もみじ饅頭」などがそうです。
「黒」は健康をイメージするので、いろいろな業界や企業で商品開発に「黒」を取り入れる動きがあるようです。
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