~ お見合い ~ ドラマ「お見合い結婚」
ドラマ「お見合い結婚」は見たことがあるでしょうか?
私は毎回見ていたわけではないのですが、なぜかとても印象に残っています。
頑固で言いたいことははっきりと言ってしまう性格の節子が大失恋をして、家族にお見合いを強引に勧められます。
同じように上司の勧めを断り切れずにお見合いすることになった光太郎。
そんな二人が衝突しながらも回を重ねていくうちにお互いを認め合い、成長していくというストーリーです。
光太郎は一見情けない性格の男性です。
しかし時折見せる優しさや男らしさに多くの女性が魅かれたのではないでしょうか。
たとえば山の中をさ迷っているときに雨が降ってきてしまったシーンで、自分が着ている上着を脱いで節子に羽織らせた光太郎。
恋愛ドラマによくありがちなこのシーンですが、ユースケ・サンタマリアさんがやることによってくささや嫌味が全然なく、とてもいいシーンになっていたような気がします。
最後の回あたりでは互いに惹かれあっていた二人だったのに、「お見合い」というシステムにより光太郎の方から破談を告げました。
しかし最後に公園で別れるシーンで、「やっぱり別れたくないよ」と光太郎は自分の意志で下した大きな決断をやめにしようと言ったのです。
男らしくないし情けないけれどやっぱり節子のことが好きだという光太郎の思いをすごくうまく演じきれていてとても感動した場面でした。
ユースケ・サンタマリアさんだからこそ出来た役だったのではないかと私は思いました。
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「お見合い」においては、注意しなければいけないことがいくつかあります。
まずは”服装”ですね。
あらたまった格好でと・・・いうのはもちろんです。
例えば女性が振袖を着ているのに、男性はラフな服装といった感じではバランスがとれず困ります。
男性はシワのないスーツにワイシャツでいいでしょう。
清潔感のある髪型を心がけて下さい。
女性はある程度は、アクセサリーなどで飾り立てないほうがいいようです。
化粧は控え目のほうが、上品なイメージをあたえるようです。
双方の服装にあまり差が出ないよう、あらかじめ世話人に聞いてみるのも一つの方法です。
せっかくならお見合いの相手にいい印象を持ってもらいですからね。
次にお見合い中の「注意点」です。
友達と話すのではないのです。言葉遣いにはくれぐれも気をつけましょう。
馴れ馴れしいのは禁物、そして自分の話を長々と話すのもあまりいい印象を与えないでしょう。
相手の話に耳を傾け、話す・聞くの割合を五分五分くらいに意識して会話をしてください。
相手の話を聞き出したい気持ちが強くても、身の上調査のようになってもいけません。
うまく進めば今後も会えるのですから、相手のことをもっと知りたいと思ったら焦らず、ゆっくり時間をかけて知っていきましょう。
タブーな話題としては、過去の恋愛やお見合いの体験談なども含まれます。
相手はそんなことは聞きたくないかもしれないのです。
最後に「タバコ」についてです。
最近は喫煙者が少なくなってきていますね。
相手がタバコを嫌っている可能性も十分ありえます。
できるだけ、お見合いの席では吸わないようにしましょう。
どうしても吸いたいときは、二人きりになったときに、そして相手に了承を得てから吸うようにして下さいね。
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