~ ネットショップを開業するにあたって ~ 人気のないネットショップ
実際に店舗をかまえるのと違って、ネットショップを開業するのはわりと簡単です。
しかし、開業しただけではお金になりません。
上手に運営していかないと、売上は上がりません。
人気のないショップを、人気のあるショップに変えていくための方法を見ていきましょう。
ネットでショッピングをするお客様は、必ずトップページから来るとは限りません。
基本情報をどのページからでも見れるようにしておきましょう。
リンクをうまく張っておかないと、お客様を逃してしまいます。
今、注目されているのが「サーチエンジン最適化対策」というもの。
簡単に言うと、検索エンジンで検索したキーワードの検索結果に、上位に出てくるようにされるための対策です。
私たちも、何かを検索したときに、上の方ばかりを見てはいませんか?
すべてを見ていくのは、やはり疲れますし、下位の下位まで見るのは稀ではないでしょうか。
サーチエンジン最適化に対応しているサイトほど、新しいお客様を集めやすくなると言えます。
検索にひっかかりやすくするためには、自分のショップのキーワードをサイト内のリンクに入れておくことが大事です。
簡単で、お店の肝や商品のイメージがわきやすいキーワードにすることが大切です。
そして、絶対にやってはいけないタブーがあります。
意外としてしまいがちなことが多いです。それが原因でお客様をのがしているかもしれません。
まず表示までの時間がかかること。
トップにリンクバナーや、画像などを張り過ぎて、重たくなり、すべてが表示されるまでに時間がかかります。
自宅で買い物ができるはずのネットショップなのに、そう時間がかかってしまうと、お客様が待ちくたびれてしまい、お買い物をしてもらえなくなってしまいます。
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最近はネットショップを運営してそこから収入を得ているという方も多くなってきているかもしれませんね。
気になる売上の方はいかがでしょうか?
ネットショップの売り上げを大きく左右する物の一つに「商品の写真」があげられると思います。
せっかく商品が良いものであっても、写真の画像が悪くては価値が伝わらないかもしれません。
購入意欲を持ってサイトへアクセスしてもらったとしても、イメージと違う・・・と勘違いされ、売上につながらない可能性があります。
そこで今回は、一眼レフを使った商品の撮影の仕方に焦点を当ててみましょう。
まずは何を撮影するかに関わらず、「三脚」は用意して下さい。
三脚を使って撮影するようにします。
室内撮影ではシャッタースピードが遅くなり、手ぶれを起こしやすいのでそれを防ぐためです。
次に「見ただけで食べたくなる」「美味しそうに見える」食べ物の撮影テクニックについてです。
「菓子パン」を例にして、そのコツを説明します。
照明の当て方からです。
自然光で撮影したいので、人口照明の光をじかに商品にあてないように気をつけて下さい。
照明の光は奥側からあて、照明の光と商品の間には「トレーシングペーパー」を入れて下さい。
これで柔らかい自然な光が演出できます。
ピントは商品より若干手前に合わせて下さい。
そうすると美味しそうに見えます。
そして温かい料理の「湯気」を撮影したい場合は、シャッタースピードを遅くしなければ写りません。
1秒くらいに設定して下さい。
カメラのシャッターは人間のまぶたの構造と似ています。
動きのあるものをとらえるには少し時間がかかるのです。
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