~ 黒食 ~ 指宿フェニックスホテルの「薩摩の健康黒づくし会席プラン」
「指宿フェニックスホテル(鹿児島県指宿市)」では、「薩摩の健康黒づくし会席プラン」という、黒い食材をふんだんに使用した料理を堪能できるプランがあります。
その黒い食材を使った料理の一部を紹介します。
食前酒として「黒焼酎梅酒割り」からはじまり、小鉢には「黒豆蜜煮」、椀に「黒鯛導明寺桜の葉包み」、「黒鮪」のお造り、焚き合わせに「黒海老黄味煮」、「黒豚のしゃぶしゃぶ胡麻ダレ」、「黒毛和牛ミニステーキ」など黒い食材を贅沢に使用した料理を、お腹いっぱい楽しむことができます。もちろん、その他にも、厳選された素材を使用した料理が用意されています。
このプランは、平日2~5名1室で利用の場合10,650円で、休前日では12,750円です。お部屋は、海を臨む美しい眺めの和室で、ゆったりとくつろぎの時間を過ごすことができます。
指宿フェニックスホテルは、九州最南端の温泉地にある、南国気分を満喫できるリゾートホテルです。温暖な気候なため、色鮮やかな草花が、年中ホテルを美しく彩ってくれています。また、湯量の豊かな南国情緒あふれる温泉に加えて、指宿名物の「砂蒸し温泉」が人気を集めています。海岸から湧き出てくる温泉熱を利用することで、天然のサウナを実現しています。熱い砂で全身を包んで、汗をじっくりと流せば、疲れもストレスも吹っ飛んでいってしまいますよ。ちなみに、砂蒸し温泉は男女共用となっており、料金は1,050円です。
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近頃は食料品売り場で、黒い食品を多く見かけるようになりましたね。
素材の色自体が黒色である、黒米・黒ゴマ・黒豆や、自然食品の黒酢・黒蜜、そして黒色素材を使って作られているスイーツやカレーなど、いろいろな商品が並んでいます。
黒い食品がヒットした要因はなんでしょう?
まずは「黒色」というインパクトのある見た目が挙げられます。
それに加え、黒色食材は健康効果の高い栄養分が、たくさん含まれています。
例をあげるとポリフェノールの1種「アントシアニン」という色素です。
それが多く含まれているのは、黒豆、黒ゴマ、レーズン、プルーン、ブルーベリーなどです。
アントシアニンは、ドロドロになった血液をサラサラにする抗酸化作用があり、目に良い成分でもあるので注目を浴びています。
そしてレーズンやプルーンなどの黒色のドライフルーツには、腸の調子を整えてくれる食物繊維・ビタミン・ミネラルなどの優れた栄養素が豊富に含まれていて、ダイエットにも有効です。
黒酢は、普通の酢より醗酵の時間が長いので、ミネラル・アミノ酸・有機酸がたくさん含まれています。
脂肪燃焼を促進し、疲れにくい体にしてくれる作用が期待できます。
黒砂糖は、ビタミン・ミネラルが豊富です。
長寿で知られる沖縄でもたくさん食べられていますね。
最近はお土産品の流行にも「黒」ブームが影響しているようです。
例えば、黒色の「八ツ橋」や、黒い「もみじ饅頭」などがそうです。
「黒」は健康をイメージするので、いろいろな業界や企業で商品開発に「黒」を取り入れる動きがあるようです。
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