~ 会社設立 ~ 会社設立に必要な印鑑の激安購入方法
会社を設立する場合、「印鑑」は必ず用意しなければいけません。
印鑑無しでは、決定事項を社会の歯車に噛み合わせる事ができないからです。
何より、会社設立を行いますと言う申請すらできないのです。
そう言った訳で、会社設立を行う場合はまず印鑑の購入を行う必要があります。
会社設立に必要な印鑑は、会社代表者印です。
これ一つあれば、一応は会社が作れます。
しかし、この会社代表者印は極めて重要な物なので、日常業務などで使用する事はまずしません。
その代わりに、銀行印、角印と言った印鑑を使用するのです。
さて、これらの印鑑、見た目にもかなり立派な物だと思われる方が多いかと思われます。
実際、大抵の場合は立派な印鑑を使用します。
会社の命運を担う印鑑が普通の100円ショップに売っている印鑑という訳には行きません。
当然ながら高価な印象が強いわけですが、実の所、激安で手に入れる事が可能です。
特に、近年ではインターネット通販の利用が増えているようです。
インターネット上には、会社設立の為の印鑑を激安で販売しているサイトが沢山あります。
そしてその中の多くは、会社代表者印、銀行印、角印の三点セットで販売しています。
その場合、普通に三つ買うよりも激安価格で購入する事ができます。
ケチっていると思われることを危惧する方もおられるでしょうが、高価な印鑑は会社が成功して沢山の資金を得た後でも十分遅くはありません。
はじめの一歩はこう言った激安サイトで手に入れても良いのではないでしょうか。
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会社を設立したいがその手順が分からない・・・そんなことを思っている方もおられるでしょう。
会社設立の手続きは意外とそんなに複雑ではありません。
「新会社法」が施行されたことでなお一層、手順が簡素化されました。
とはいってもやはり「会社を作る」というのは「巨大な組織を作るのだ」という思い込みが働き、先入観から尻ごみしてしまう方が多いのが現状でしょう。
ここでは分かりやすいようにフローチャート式で会社設立の手順を記載していきます。
シンプルに記載していますので、理解して頂きやすいかと思います。
1.商号、目的、本店所在地の決定
↓
2.会社の印鑑および印鑑証明書の作成
↓
3.定款の作成
↓
4.定款の認証
↓
5.金融機関への出資金の払込
↓
6.設立の登記に必要な書類・申請書の作成
↓
7.登記の申請、会社謄本と印鑑証明書の収得、金融機関への提出
↓
8.諸官庁への届出
上記が主な手順となります。
こうやってフロー形式で見てみると、意外と難解ではない・・・と理解して頂けるかと思います。
とはいっても各手続きには時間や手間がかかりますし、スムーズにはかどらないという場合もあるでしょう。
会社節理の手順自体は理解できていてもなかなか実際には自力で遂行できない・・・という方もいらっしゃるかもしれません。
そういった場合のために「代行業者」に依頼するという方法があります。
ちなみに上記のフローチャートですが、実際にはいろいろなパターンがあります。
ご自分の会社に合う方法を選択し、効率的な手順を踏まれることをお勧めします。
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