~ フラワーレメディ ~ 「内心の不確かさ」に対するレメディとは
バッチフラワーレメディには多くの種類があります。
開発者のバッチ氏は、対処したいと思われる感情に対し、レメディを7つのカテゴリーに分類しています。
「内心の不確かさ」に分類されたレメディにはどんなものがあるのでしょう。
優柔不断で決断がなかなかできない、気持ちがころころと変化する、1つの話題に集中できずに、人と会話していても話しがすぐに飛んでしまう、などの症状がある時は、「スクレランサス」が効果的です。集中力を高め、どんな状況にあっても落ち着いて対応できるようにしてくれますよ。乗り物酔いにも効果があります。
自分の考えに自信がなく、いつも人の意見を求めてしまう人には、「セラトー」が効果的です。
このタイプの人は、人の考えに影響を受けやすいので、知識をもっていてもそれを活かすことができません。
セラトーは、自分の考えに自信を持たせてくれ、好奇心や学習意欲を旺盛にさせてくれる効果もあります。
目的をはっきりと決めることができない、どうすればよいかわからない時は、「ワイルドオート」が効果的です。
はっきりとした方向性を導いてくれ、決断力もつけてくれます。
生きがいを見つけたいけれどどうしたら良いか分からない場合にも効果的です。
自分の可能性に気づかせてくれ、それを活かしながら、人生に喜びと充実感を与えてくれますよ。
朝起きてもやる気が湧かない、精神的に疲労感があるなどの症状がある時は、「ホーンビーム」が効果的です。
頭をスッキリとさわやかにしてくれる効果があり、物事に対して意欲が湧いてきます。
弱っている植物にも効果的ですよ。
悲観的なことばかり考えてしまう、何をしても無駄だと思ってしまう、という人には、「ゴース」が効果的です。
生きる希望を取り戻し、前向きに物事を考えられるようになります。
療養中の人にもおすすめですよ。病気が治ると確信できるようになるので、回復への第一歩となるでしょう。
落胆していて気持ちが動揺している、また、憂鬱な気分になりやすい人や、くじけやすい人には、「ゲンチアナ」が効果的です。
問題が起こっても、それにめげることなく、必ず克服できるという自信を取り戻してくれます。
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「パッチフラワーレメディ」は、最近、日本でも話題になってきています。
自然療法で心身のバランスを整えながら免疫力を高め、体の中から健康になれると言われています。
ところでパッチフラワーレメディの効果はどのようにあらわれてくるのでしょうか。
レメディは薬物ではありませんので、急激な変化は期待できません。
少しずつ穏やかに変化していきます。
急速な変化を期待せずに時間をかけて続けていきましょう。
改善される例について下にあげてみました。
・いつの間にか、問題に囚われなくなっていた
・あまり気にしなくなった
・季節を感じ、自然に対して目をむけることができるようになった
・他のものに目が向けられるようになった
・いつの間にか今までとは違う考え方をしている、違う見方をしている自分に気づく
個人差があるものの、じょじょに変化が起こるため、気づくと治っていた・・・と感じる方が多いようです。
また自分で気づかないうちに、他人からそれを指摘されて気づくというケースもあります。
パッチフラワーレメディは、まず表面的な感情を癒していきます。
するとその下の層に潜んでいた感情が表に出てきます。
そしたらその感情をレメディで癒していく・・・ということを繰り返していきます。
それを繰り返していくことで一番下に潜んでいた感情と向き合い、本来の自分に戻っていきます。
緊急を要する状況でなければ、薬物を使用しないレメディはお勧めです。
自然の力を体に感じながら、ゆったりと治していく方法は理想的といえるでしょう。
レメディは、6~7種類を合わせて使うことができますので、自分に合うレメディを選んでください。
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