~ お見合い ~ お見合いツアー
「お見合いツアー」というのをご存じですか?
私がたまたま目にしたものは茨城県の小さな農村のものでした。
今の時代は若い女性が少なく、お嫁さん探しが大変なのだそうです。
しかも農家と言うと一生畑仕事をしなければいけないというイメージがあるので、そのようなことに慣れていない女性は近寄りがたいのではないでしょうか。
しかしこのお見合いツアーの条件は、結婚歴・学歴・容姿はもちろん不問ですし、親との同居・別居は相談の上、仕事に出ることもでき、しかも農業をしなくてもよいというものなのです。
農家なのにめずらしいですよね。
もちろん交通の便が悪かったり近くにお店もあまりないですが、自然が好きできれいな空気のところに住みたいと思っている女性にとってはとてもいいのではないでしょうか。
お相手の男性はというと、比較的おしゃべりが苦手で口数が少ない方が多いようですが、とても優しい方ばかりなのだそうです。
穏やかな場所で育ったからでしょうね。
土地も持っているし、農家といっても兼業農家がほとんどなので男性は会社員が多いようです。
お見合いツアーといいますが、基本的にパーティーではなく一対一のお見合いです。
二日間ほどで2~3人とお見合いをします。
日程は女性の都合に合わせて組めるそうですし、女性がとても優遇されたお見合いですよね。
自分の土地で悠々自適に生活したいという女性はぜひ、このような農家のお見合いツアーに参加してみてはいかがでしょうか。
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「お見合い」においては、注意しなければいけないことがいくつかあります。
まずは”服装”ですね。
あらたまった格好でと・・・いうのはもちろんです。
例えば女性が振袖を着ているのに、男性はラフな服装といった感じではバランスがとれず困ります。
男性はシワのないスーツにワイシャツでいいでしょう。
清潔感のある髪型を心がけて下さい。
女性はある程度は、アクセサリーなどで飾り立てないほうがいいようです。
化粧は控え目のほうが、上品なイメージをあたえるようです。
双方の服装にあまり差が出ないよう、あらかじめ世話人に聞いてみるのも一つの方法です。
せっかくならお見合いの相手にいい印象を持ってもらいですからね。
次にお見合い中の「注意点」です。
友達と話すのではないのです。言葉遣いにはくれぐれも気をつけましょう。
馴れ馴れしいのは禁物、そして自分の話を長々と話すのもあまりいい印象を与えないでしょう。
相手の話に耳を傾け、話す・聞くの割合を五分五分くらいに意識して会話をしてください。
相手の話を聞き出したい気持ちが強くても、身の上調査のようになってもいけません。
うまく進めば今後も会えるのですから、相手のことをもっと知りたいと思ったら焦らず、ゆっくり時間をかけて知っていきましょう。
タブーな話題としては、過去の恋愛やお見合いの体験談なども含まれます。
相手はそんなことは聞きたくないかもしれないのです。
最後に「タバコ」についてです。
最近は喫煙者が少なくなってきていますね。
相手がタバコを嫌っている可能性も十分ありえます。
できるだけ、お見合いの席では吸わないようにしましょう。
どうしても吸いたいときは、二人きりになったときに、そして相手に了承を得てから吸うようにして下さいね。
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