~ フラワーレメディ ~ 「現実の事態への無関心」に対するレメディとは
バッチフラワーレメディには38種類ものレメディがあります。
そして開発者であるバッチ博士は、対処したい感情に合わせてレメディを7つのカテゴリーに分類しました。
「現実の事態への無関心」に分類されるレメディにはどんなレメディがあるのでしょう。
いつも上の空といった感じで、他のことをぼんやりと考えてしまう人は、「クレマチス」です。
現実の生活に疲れている人がこの感情に陥りやすく、空想にひたって地に足が着いていない状態です。このレメディを使えば、現実世界に興味が生まれて心をコントロールできるようになります。
過去にとらわれすぎて、いつまでも思い出に浸っていたり、後悔ばかりしていたりする人には、「ハニーサックル」です。
過去の出来事に整理をつける手助けをしてくれるので、過ぎた日の良い思い出として、良い形で付き合えるようになりますよ。
無力感があり、現実では変えることができないと諦めている人には「ワイルドローズ」です。病気になったり、嫌な出来事に遭遇しても、それが運命だと受け入れようとしてしまいます。このレメディを使えば、人生を前向きに生きる力を取り戻してくれますよ。
花粉症で何となくボーッとしてしまう、という人にもおすすめです。
心身共に疲労困憊していて、状況に適切に反応できない時には、「オリーブ」が良いですよ。
疲労回復の手助けをし、リラックスできるようにしてくれます。
心配事に取り付かれて頭が休まらない、考えすぎて眠れない、という人には「ホワイトチェストナット」です。
気持ちをすっきりさせて、心配事や不安な気持ちを取り去ってくれます。
これといった原因もないのに、憂鬱になったり、落ち込んで悲しい気持ちになったりする場合には「マスタード」です。
明るさや喜び、幸福感を取り戻してくれますよ。更年期の不安定な感情にも最適です。
せっかちで、過去の過ちから学ぶことができずに、同じ間違いを繰り返してしまう人には「チェストナットバット」です。
過去の失敗に対して注意深く考えられるようになり、同じ過ちを繰り返すことが少なくなります。
スポンサード リンク
スポンサード リンク
「パッチフラワーレメディ」は、最近、日本でも話題になってきています。
自然療法で心身のバランスを整えながら免疫力を高め、体の中から健康になれると言われています。
ところでパッチフラワーレメディの効果はどのようにあらわれてくるのでしょうか。
レメディは薬物ではありませんので、急激な変化は期待できません。
少しずつ穏やかに変化していきます。
急速な変化を期待せずに時間をかけて続けていきましょう。
改善される例について下にあげてみました。
・いつの間にか、問題に囚われなくなっていた
・あまり気にしなくなった
・季節を感じ、自然に対して目をむけることができるようになった
・他のものに目が向けられるようになった
・いつの間にか今までとは違う考え方をしている、違う見方をしている自分に気づく
個人差があるものの、じょじょに変化が起こるため、気づくと治っていた・・・と感じる方が多いようです。
また自分で気づかないうちに、他人からそれを指摘されて気づくというケースもあります。
パッチフラワーレメディは、まず表面的な感情を癒していきます。
するとその下の層に潜んでいた感情が表に出てきます。
そしたらその感情をレメディで癒していく・・・ということを繰り返していきます。
それを繰り返していくことで一番下に潜んでいた感情と向き合い、本来の自分に戻っていきます。
緊急を要する状況でなければ、薬物を使用しないレメディはお勧めです。
自然の力を体に感じながら、ゆったりと治していく方法は理想的といえるでしょう。
レメディは、6~7種類を合わせて使うことができますので、自分に合うレメディを選んでください。
スポンサード リンク