~ 黒食 ~ カレーテリア沙羅の「鹿児島黒カレー」
「カレーテリア沙羅」の「鹿児島黒カレー」を紹介します。
竹炭、黒ごま油、黒豚のスペアリブ、黒酢という、鹿児島産の黒い食材をふんだんに使用した極上のカレーです。食べた瞬間はとてもまろやかですが、後からホットな刺激が体の中からジワジワと伝わってきます。その秘密は竹炭です。スパイスが、竹炭によって包み込まれ、口の中では優しく通り、胃の中に入ると弾け出てくるのです。
また、このカレーは水を使わずに、たくさんの野菜をじっくりと煮込むことによって、独特のとろみを出しています。鹿児島市健康づくり推進課が承認する「野菜たっぷりメニュー」に選ばれているので、女性に特に喜ばれるカレーです。
さらに、「鹿児島黒カレー」は、2005年10月に開かれた、鹿児島県特産品協会が主催する「かごしまの新特産品コンクール」で、理事長賞を受賞したこともあります。
「鹿児島黒カレー」は地方発送も行っています。価格は、1人前1,350円です。召し上がり方は、電子レンジの場合、容器の上蓋を取りはずし、ラップをかけて、500Wで約3分半を目安として加熱してください。加熱してすぐは、容器が熱くなっているので、レンジから取り出す時は、注意してください。また、ラップを取る時に、熱くなった具やカレールーが飛びはねることがあるので注意してください。
鍋で温める場合は、深い鍋に中身を移し入れて、ゆっくりと木べらなどでかき混ぜながら、弱火で温めてください。黒豚のスペアリブに火が通るまで、じっくりと温めると、黒豚本来の旨みがにじみ出てきて、さらにおいしさが増します。強火で温めてしまうと、水分が蒸発するので、焦げたり、風味が失われたりすることがあります。
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近頃は食料品売り場で、黒い食品を多く見かけるようになりましたね。
素材の色自体が黒色である、黒米・黒ゴマ・黒豆や、自然食品の黒酢・黒蜜、そして黒色素材を使って作られているスイーツやカレーなど、いろいろな商品が並んでいます。
黒い食品がヒットした要因はなんでしょう?
まずは「黒色」というインパクトのある見た目が挙げられます。
それに加え、黒色食材は健康効果の高い栄養分が、たくさん含まれています。
例をあげるとポリフェノールの1種「アントシアニン」という色素です。
それが多く含まれているのは、黒豆、黒ゴマ、レーズン、プルーン、ブルーベリーなどです。
アントシアニンは、ドロドロになった血液をサラサラにする抗酸化作用があり、目に良い成分でもあるので注目を浴びています。
そしてレーズンやプルーンなどの黒色のドライフルーツには、腸の調子を整えてくれる食物繊維・ビタミン・ミネラルなどの優れた栄養素が豊富に含まれていて、ダイエットにも有効です。
黒酢は、普通の酢より醗酵の時間が長いので、ミネラル・アミノ酸・有機酸がたくさん含まれています。
脂肪燃焼を促進し、疲れにくい体にしてくれる作用が期待できます。
黒砂糖は、ビタミン・ミネラルが豊富です。
長寿で知られる沖縄でもたくさん食べられていますね。
最近はお土産品の流行にも「黒」ブームが影響しているようです。
例えば、黒色の「八ツ橋」や、黒い「もみじ饅頭」などがそうです。
「黒」は健康をイメージするので、いろいろな業界や企業で商品開発に「黒」を取り入れる動きがあるようです。
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