~ 黒食 ~ 黒舞台とは?
京都清水に店舗を構える「京都清水・黒舞台」。
「おたべ」の新ブランドなのですがご存じでしょうか?
この店は、黒をテーマとして、ちょっぴり大人のおたべをプロデュースしています。それでは、黒舞台で販売されている、黒スイーツを紹介します。
「黒」の秘密は、「黒ごま」と「竹炭」という2つの食材です。黒ごまは、昔から注目されている、黒くて体に良い食材です。竹炭は、浄化作用があり、体に優しい食用炭ということで、最近注目を集めています。
「黒のおたべ」は、黒ごまの生八ッ橋で、たっぷりと黒ごまを使用したあんを包み込んで、上品で風味豊かに仕上げています。パッケージも真っ黒で、中を開けても真っ黒で、黒づくしの生八ッ橋です。「黒のおたべ」は、10個入が630円で、16個入が1,000円です。
「黒のチョコ八ッ橋」(16枚入630円)は、黒ごまを練り込んで香ばしく焼き上げて、黒ごまを使用したチョコレートでコーティングしています。ほのかな黒ごまの香りと、マイルドなチョコレートの相性がバツグンですよ。
「ごまのラングドシャ黒紗」(12枚入630円)は、薄く焼いた、黒ごまの風味漂うラング・ド・シャです。中には、黒ごまをたっぷり使用したチョコレートがサンドされています。サクッとしたクッキーの食感と、口どけの良い黒ごまチョコがたまりません。
そのほかにも、黒舞台では、竹炭と黒ごまを練りこんだ「黒餅」(12個入530円)や、たっぷりの黒ごまと上質な砂糖を使用した「胡麻フィナンシェ」(6個入800円)を販売しています。
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近頃は食料品売り場で、黒い食品を多く見かけるようになりましたね。
素材の色自体が黒色である、黒米・黒ゴマ・黒豆や、自然食品の黒酢・黒蜜、そして黒色素材を使って作られているスイーツやカレーなど、いろいろな商品が並んでいます。
黒い食品がヒットした要因はなんでしょう?
まずは「黒色」というインパクトのある見た目が挙げられます。
それに加え、黒色食材は健康効果の高い栄養分が、たくさん含まれています。
例をあげるとポリフェノールの1種「アントシアニン」という色素です。
それが多く含まれているのは、黒豆、黒ゴマ、レーズン、プルーン、ブルーベリーなどです。
アントシアニンは、ドロドロになった血液をサラサラにする抗酸化作用があり、目に良い成分でもあるので注目を浴びています。
そしてレーズンやプルーンなどの黒色のドライフルーツには、腸の調子を整えてくれる食物繊維・ビタミン・ミネラルなどの優れた栄養素が豊富に含まれていて、ダイエットにも有効です。
黒酢は、普通の酢より醗酵の時間が長いので、ミネラル・アミノ酸・有機酸がたくさん含まれています。
脂肪燃焼を促進し、疲れにくい体にしてくれる作用が期待できます。
黒砂糖は、ビタミン・ミネラルが豊富です。
長寿で知られる沖縄でもたくさん食べられていますね。
最近はお土産品の流行にも「黒」ブームが影響しているようです。
例えば、黒色の「八ツ橋」や、黒い「もみじ饅頭」などがそうです。
「黒」は健康をイメージするので、いろいろな業界や企業で商品開発に「黒」を取り入れる動きがあるようです。
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