~ フラワーレメディ ~ プラクティショナーになるには(3)
薬物を使用せず、自然の力だけで心身の健康を取り戻す自然療法「フラワーレメディ」。
レメディはいくつかの種類から好きな物をを選択して、手軽に服用することができます。
しかしレメディにはいくつもの種類があり、的確なレメディを選択するのはなかなか難しいものです。
「プラクティショナー」は、レメディのことを熟知し、その人、その状況に合ったレメディを選択する時のサポートをする人ですが、日本でもこの資格を取得する人の数は増えてきていますよ。
資格を取得するには、国際教育プログラムのレベル1~3までを修了する必要があります。
レベル3は、レベル1と2を修了した人のみ受講することができ、アドバイザーとしての能力を高めるためのコースです。
レベル2を修了した後、4ヶ月以上経過した後に受講することができますが、修了するまでには約1年半~2年程度かかります。
内容は、レベル1と2よりも実践的な内容となっていて、積極的な参加意識と知識が必要になりますよ。
パート1~3までに分かれており、パート1は、東京で4日間セミナーを受けることになります。
講義や実習、ディスカッションをする内容で、4日目には筆記試験があり、合格点に満たない場合は追加試験を受けることになっています。
パート2は、自宅で課題を行うことになります。
3ヶ月間で提出しますが、課題された内容が不充分だと判断された場合、追加課題の提出が求められます。
パート3では、実際に他の人に対してカウンセリングを行い、そのケーススタディをまとめたものと、決められたテーマについてまとめたものの小論文を提出します。
ケーススタディは2007年から4例必要とされ、カウンセリング対象者は自分で探すことになります。
レベル3まで修了するには豊富な知識と実践力が必要になり、また、時間とお金も要するのでなかなか大変なことですが、卒業後はバッチ財団公認プラクティショナーとして国際登録することができ、直接クライアントから連絡を受けて実務規約に則ってカウンセリングすることができます。
自分の健康だけでなく、人の健康のためにも活動できるプラクティショナーは、とても魅力的なお仕事ですよね。
時間と手間をかけても、受講する価値はあると思いますよ。
是非チャレンジしてみてくださいね。
スポンサード リンク
スポンサード リンク
「パッチフラワーレメディ」は、最近、日本でも話題になってきています。
自然療法で心身のバランスを整えながら免疫力を高め、体の中から健康になれると言われています。
ところでパッチフラワーレメディの効果はどのようにあらわれてくるのでしょうか。
レメディは薬物ではありませんので、急激な変化は期待できません。
少しずつ穏やかに変化していきます。
急速な変化を期待せずに時間をかけて続けていきましょう。
改善される例について下にあげてみました。
・いつの間にか、問題に囚われなくなっていた
・あまり気にしなくなった
・季節を感じ、自然に対して目をむけることができるようになった
・他のものに目が向けられるようになった
・いつの間にか今までとは違う考え方をしている、違う見方をしている自分に気づく
個人差があるものの、じょじょに変化が起こるため、気づくと治っていた・・・と感じる方が多いようです。
また自分で気づかないうちに、他人からそれを指摘されて気づくというケースもあります。
パッチフラワーレメディは、まず表面的な感情を癒していきます。
するとその下の層に潜んでいた感情が表に出てきます。
そしたらその感情をレメディで癒していく・・・ということを繰り返していきます。
それを繰り返していくことで一番下に潜んでいた感情と向き合い、本来の自分に戻っていきます。
緊急を要する状況でなければ、薬物を使用しないレメディはお勧めです。
自然の力を体に感じながら、ゆったりと治していく方法は理想的といえるでしょう。
レメディは、6~7種類を合わせて使うことができますので、自分に合うレメディを選んでください。
スポンサード リンク