~ お見合い ~ 「お見合い」結婚と、「恋愛」結婚
「お見合い」結婚と「恋愛」結婚。
まったく違うものととらえている方がほとんどかもしれませんね。
私もその大勢のうちのひとりでした。
恋愛結婚というと大恋愛の末に結婚し、出会いさえも運命的に思えてしまう・・という感じですよね。
お見合い結婚はというと親が決めた人と会って数ヶ月で結婚し、そこから家庭を築いていくといったイメージでしょうか。
しかし最近では、お見合いも出会いのひとつと考える人が多くなってきているようです。
出会い方がちょっと違っているだけで、恋愛の形は同じだということです。
お見合いをしてから3ヶ月から6ヶ月の間に結婚の意思を確認し合わなければいけませんが、それまでは二人の自由な恋愛期間だと思うのです。
お付き合いを始めてから個人情報や自分のことについて知ってもらえばいいのです。
3ヶ月いっしょに過ごせば相手のことは大体わかりますしね。
内容の濃い3ヶ月間にすればいいのです。
ただ、きっかけがお見合いだったというだけです。
今ではそれを理解している方もたくさんいるようです。
こうなってくるとお見合い結婚と恋愛結婚の線引きが正直難しく思えます。
でもそれが現代のお見合いの形になってきているようです。
今となっては「お見合いって古臭い」だとか「親が決めた人」だとかいう考え自体が古臭くなってきているみたいですよ。
結婚したいけど出会いがなかなかないという方、出会いのひとつの方法としてお見合いをしてみてはいかがでしょうか?
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「お見合い」においては、注意しなければいけないことがいくつかあります。
まずは”服装”ですね。
あらたまった格好でと・・・いうのはもちろんです。
例えば女性が振袖を着ているのに、男性はラフな服装といった感じではバランスがとれず困ります。
男性はシワのないスーツにワイシャツでいいでしょう。
清潔感のある髪型を心がけて下さい。
女性はある程度は、アクセサリーなどで飾り立てないほうがいいようです。
化粧は控え目のほうが、上品なイメージをあたえるようです。
双方の服装にあまり差が出ないよう、あらかじめ世話人に聞いてみるのも一つの方法です。
せっかくならお見合いの相手にいい印象を持ってもらいですからね。
次にお見合い中の「注意点」です。
友達と話すのではないのです。言葉遣いにはくれぐれも気をつけましょう。
馴れ馴れしいのは禁物、そして自分の話を長々と話すのもあまりいい印象を与えないでしょう。
相手の話に耳を傾け、話す・聞くの割合を五分五分くらいに意識して会話をしてください。
相手の話を聞き出したい気持ちが強くても、身の上調査のようになってもいけません。
うまく進めば今後も会えるのですから、相手のことをもっと知りたいと思ったら焦らず、ゆっくり時間をかけて知っていきましょう。
タブーな話題としては、過去の恋愛やお見合いの体験談なども含まれます。
相手はそんなことは聞きたくないかもしれないのです。
最後に「タバコ」についてです。
最近は喫煙者が少なくなってきていますね。
相手がタバコを嫌っている可能性も十分ありえます。
できるだけ、お見合いの席では吸わないようにしましょう。
どうしても吸いたいときは、二人きりになったときに、そして相手に了承を得てから吸うようにして下さいね。
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