~ 黒食 ~ 絶品「まっ黒チーズケーキ」
真っ黒なチーズケーキが大人気なのですが、ご存じですか?香
行列のできるケーキ屋「ラ・ファミーユ(川県高松市)」の「まっ黒チーズケーキ」です。
インターネット通販の中で、特にスイーツ市場は激戦区となっていますが、「まっ黒チーズケーキ」は、2008年3月に初めて登場してから、すぐに超人気となりました。また、楽天ランキングのベイクドチーズケーキ部門で1位、チーズケーキ部門で2位を記録したことがあります。さらに、テレビや雑誌などのメディアにも、数多く取り上げられています。
このチーズケーキは、生みの親である千切谷佳代さんが、フランスで修行中に噂に聞いた、伝説の「黒いチーズケーキ」を元にして開発されたそうです。楽天に出店するため、日本の人たちにも受け入れられる味にするために、何度も何度も作り直したそうです。外はカリッとしたココアサブレで、中はクリーミーなベークドレアチーズケーキの食感にするのに、特に苦心したそうです。
「まっ黒チーズケーキ」は、外側の真っ黒のタルト部分には、サクサクの食感を出すために、香川産の「さぬきの夢2000」という小麦粉をミックスしています。中身には、フランス産のソディアル社の高級クリームチーズ「パテュラージュ」を、贅沢にもチーズケーキの70%も使用しています。
「まっ黒チーズケーキ」(直径14cm)は、2,480円です。残念ながら、クリスマスの発送受付は終了してしまいましたが、年末年始の発送は27日まで受付けているので、早めに注文してぜひ食べてみてくださいね。
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近頃は食料品売り場で、黒い食品を多く見かけるようになりましたね。
素材の色自体が黒色である、黒米・黒ゴマ・黒豆や、自然食品の黒酢・黒蜜、そして黒色素材を使って作られているスイーツやカレーなど、いろいろな商品が並んでいます。
黒い食品がヒットした要因はなんでしょう?
まずは「黒色」というインパクトのある見た目が挙げられます。
それに加え、黒色食材は健康効果の高い栄養分が、たくさん含まれています。
例をあげるとポリフェノールの1種「アントシアニン」という色素です。
それが多く含まれているのは、黒豆、黒ゴマ、レーズン、プルーン、ブルーベリーなどです。
アントシアニンは、ドロドロになった血液をサラサラにする抗酸化作用があり、目に良い成分でもあるので注目を浴びています。
そしてレーズンやプルーンなどの黒色のドライフルーツには、腸の調子を整えてくれる食物繊維・ビタミン・ミネラルなどの優れた栄養素が豊富に含まれていて、ダイエットにも有効です。
黒酢は、普通の酢より醗酵の時間が長いので、ミネラル・アミノ酸・有機酸がたくさん含まれています。
脂肪燃焼を促進し、疲れにくい体にしてくれる作用が期待できます。
黒砂糖は、ビタミン・ミネラルが豊富です。
長寿で知られる沖縄でもたくさん食べられていますね。
最近はお土産品の流行にも「黒」ブームが影響しているようです。
例えば、黒色の「八ツ橋」や、黒い「もみじ饅頭」などがそうです。
「黒」は健康をイメージするので、いろいろな業界や企業で商品開発に「黒」を取り入れる動きがあるようです。
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