~ ネットショップを開業するにあたって ~ ネットオークションとネットショップ
インターネットでショップを開業したいと考えている人も、最近は増えているのではないでしょうか。
一概にネットショップといっても、独自サイト、ショッピングモールといろんなものがあります。
ネットオークションの中にもストアとして出店されているものもあります。
有名なヤフーなんかですと、個人でたくさん出品しているオークションでは商品検索ができません。
ストアですと、そのストア内での商品キーワードの検索が可能です。
個人で100も200も出品している場合、欲しいものを探していて、ほかにもっと良いものがあるかも、と思って最後まで私は見るのですが、それが検索ができずに最後まで全部自分で見るとなると、気が遠くなってしまいます。
欲しいものだけを出品している出品者なら、良いのですが、自分の興味のない商品を通り過ぎてみていかないといけないのは、正直疲れますよね。
100、200品が一番中途半端な気がしますね。
もう少し商品を増やして、ストアにしてしまえれば、お客様ももっと増えるかもしれませんね。
しかし、本業の傍らでオークション出品している場合は、ストアにしてしますとお客様への対応が不可能になってしまいますので、そこは厳重に注意しなければなりませんね。
そして、1円スタートなどと書いてあるオークション。
しかしそれには最低落札価格が設定されている。
これは買うがわからすれば意味がわかりません。
最低落札価格に達しないと販売しないわけですから、1円からスタートさせる意味がないですよね。
安く買えると思いこんだお客様を、ガッカリさせるだけです。
これには注意しましょうね。
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最近はネットショップを運営してそこから収入を得ているという方も多くなってきているかもしれませんね。
気になる売上の方はいかがでしょうか?
ネットショップの売り上げを大きく左右する物の一つに「商品の写真」があげられると思います。
せっかく商品が良いものであっても、写真の画像が悪くては価値が伝わらないかもしれません。
購入意欲を持ってサイトへアクセスしてもらったとしても、イメージと違う・・・と勘違いされ、売上につながらない可能性があります。
そこで今回は、一眼レフを使った商品の撮影の仕方に焦点を当ててみましょう。
まずは何を撮影するかに関わらず、「三脚」は用意して下さい。
三脚を使って撮影するようにします。
室内撮影ではシャッタースピードが遅くなり、手ぶれを起こしやすいのでそれを防ぐためです。
次に「見ただけで食べたくなる」「美味しそうに見える」食べ物の撮影テクニックについてです。
「菓子パン」を例にして、そのコツを説明します。
照明の当て方からです。
自然光で撮影したいので、人口照明の光をじかに商品にあてないように気をつけて下さい。
照明の光は奥側からあて、照明の光と商品の間には「トレーシングペーパー」を入れて下さい。
これで柔らかい自然な光が演出できます。
ピントは商品より若干手前に合わせて下さい。
そうすると美味しそうに見えます。
そして温かい料理の「湯気」を撮影したい場合は、シャッタースピードを遅くしなければ写りません。
1秒くらいに設定して下さい。
カメラのシャッターは人間のまぶたの構造と似ています。
動きのあるものをとらえるには少し時間がかかるのです。
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