~ フラワーレメディ ~ フラワーレメディの作り方
バッチ博士が開発した「バッチフラワーレメディ」。
使用されるフラワーエッセンスは、英国バッチセンターで厳密な品質管理のもとに作られています。
実際にはどのような方法で作られているのでしょう。
バッチフラワーエッセンスは、太陽、水、風、大地の自然のエネルギーから作られています。
花は、イギリスの砂丘や低湿地帯に自生する野生の花が使われています。
雲1つないほど良く晴れた日の早朝に花を摘み取ります。花のエネルギーが最も発揮される時なのですよ。
摘み取る時には同じ植物の葉や枝を使い、直接手が降れないように厳重に注意して摘まれています。
エッセンスを作る方法には2種類あり、太陽法と煮沸法があります。
38種類あるエッセンスのうち、20種類は太陽法、18種類は煮沸法で作られています。
太陽法・・・クリスタルボールに湧き水を入れて、摘み取った花をその場で入れていきます。ボールの表面がお花で覆われるほど、たっぷりの花を使います。
その後、午前9時~12時頃まで太陽の光にあてて、エッセンスを抽出します。
花の色が薄れて、ボールの中に気泡が沢山たまってきたら、花を取り除いてろ過します。
煮沸法・・・花が良く咲き誇っている小枝を1時間半ほど煮沸させた湧き水で煮ます。
お湯が冷めてから、花を取り除き、ろ過します。
この方法は、1936年にバッチ博士が完成させて以来、一度も変わることなく現在まで受け継がれていますよ。
こうして作られたエッセンスに、保存のためにブランデーなど天然の保存剤を入れます。日本で販売されるものに関しては、国税局からの指導によって少量の自然塩が加えられています。
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「パッチフラワーレメディ」は、最近、日本でも話題になってきています。
自然療法で心身のバランスを整えながら免疫力を高め、体の中から健康になれると言われています。
ところでパッチフラワーレメディの効果はどのようにあらわれてくるのでしょうか。
レメディは薬物ではありませんので、急激な変化は期待できません。
少しずつ穏やかに変化していきます。
急速な変化を期待せずに時間をかけて続けていきましょう。
改善される例について下にあげてみました。
・いつの間にか、問題に囚われなくなっていた
・あまり気にしなくなった
・季節を感じ、自然に対して目をむけることができるようになった
・他のものに目が向けられるようになった
・いつの間にか今までとは違う考え方をしている、違う見方をしている自分に気づく
個人差があるものの、じょじょに変化が起こるため、気づくと治っていた・・・と感じる方が多いようです。
また自分で気づかないうちに、他人からそれを指摘されて気づくというケースもあります。
パッチフラワーレメディは、まず表面的な感情を癒していきます。
するとその下の層に潜んでいた感情が表に出てきます。
そしたらその感情をレメディで癒していく・・・ということを繰り返していきます。
それを繰り返していくことで一番下に潜んでいた感情と向き合い、本来の自分に戻っていきます。
緊急を要する状況でなければ、薬物を使用しないレメディはお勧めです。
自然の力を体に感じながら、ゆったりと治していく方法は理想的といえるでしょう。
レメディは、6~7種類を合わせて使うことができますので、自分に合うレメディを選んでください。
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